やかんです。
今日から学部によっては授業が始まったようで、キャンパスはなんというか、活気付いていました。いいことですね。
あと、今日は学食で初めて一品もの(カレーやラーメン)以外を食べました。美味しかったです、ご馳走様でした。
今日やったことについて
現代数理統計学の基礎
- 正規分布の数式いじりにはそれなりに慣れてきた。だから、ガンマ分布とカイ2乗分布を練習問題的に扱おう。
- ガンマ分布、ゴツいな。てか、ガンマ関数がゴツい。初見だから、まあ今日はなれることを目標に色々いじってみるのが良いだろう。
- ガンマ分布は、ゴツいけど要するに1変数の連続型の関数。これを、詳細がカプセル化された関数だと考えれば、多少スッキリ理解できる?まあ、確率関数そのものから逃げているだけなのだけど。
- ガンマ関数についてさらっと見てみたが、これは微分積分学の知識がっつり必要だよな。。うおー、ちょっと疎かにしていたのが悔やまれる。一応一通り勉強はしたはずなんだがなあ、、忘れてしまっている。
- 統計、もっというと数理統計学を勉強するなら、当然だけど解析学に対する習熟がものをいうよな。となると、今やるべきは、統計の勉強に並行して解析学、具体的には微分積分学のおさらいを進めることだろう。
- と、考えると、現代数理統計学は一旦、しばらくお休みした方がいいのかな?授業で統計始まるし、多分現代数理統計学の方が難しい。
- ということで、Aセメは微分積分学と統計の半年間になりそう。現代数理統計学は、半年後までお預けでいいかなー。ちょっと寂しいけど。
特許法
特許法は初めて学ぶものだし、まあ焦らず、少しずつ進めていければ良いだろう。一通り目次見たりしたし。
- 特許法、なんか違和感あるんだよなー、なんだろう。
- そもそも、特許って必要なのか?OS関連の特許は多いらしい。が、調べてないからわからんけど多分SaaSの特許とかは存在しないだろう。これは、なぜだ?どういう説明が可能だ?
- 特許が保護しているのは人なのか?あるいは、知的財産?教科書を読んでいると、知的財産ではなく人を保護するための制度であるかのように思えてくる。
ソフトウェア特許入門
- プログラムを著作物として保護するのは、やっぱり結構無理があったんじゃないかな。でも、著作物における「同一性保護」について、プログラムの場合はOS依存などややこしい話があるから適用除外したの、なかなか面白い。
- OSについて勉強したくなってくる。。
- 複製も、必要なバックアップである限りOK。
- こうなると、気になるのはOSSだよな。
- プログラミング言語を作ったとして、その言語が著作物として保護されることはない。アルゴリズムを見つけた場合は、著作物としては保護されないが特許として保護の対象となり得る。
- appleとmicrosoftって、GUIに関してバトってたんだ!appleのGUIをmicrosoftがパクったんじゃね、という話だったようだが、apple社が主張した著作権侵害は認められなかったようだ。
- そもそもプログラムは、著作物として保護されていた。が、それでは限界を迎えたので特許として保護しようという動きが起きた。これ、ちゃんと理解するためには著作権についての習熟が必要だよな。
- ソフトウェアは自然法則を利用しているものなのか。
- そもそもソフトウェアが自然法則を利用するというのはちょっと意味がわからない。だって、ソフトウェアはあくまでもハードウェアへの指示の集合だから。結局のところ、ソフトウェアが自然法則と関係するのは、ハードウェアを介した場合だろう。
- もう、実質的に「ソフトウェアはハードウェアなしじゃ意味ないから、ハードウェアとセットで使うことを前提として考えるよ。その場合、自然法則の利用という要件は有名無実化するけど、しょうがないよね」みたいな話なんだと思う。
- 「自然法則の利用」を広義に捉えた場合、自然法則を利用しないソフトウェアって存在するの?ハードウェアを利用しないソフトウェアって、そもそも言葉として意味をなしていないように思えるのだけど。
- なるほど。単に、ハードウェアを理使用するだけじゃダメだというわけか。ただ、その線引きはどこで行われるんだ?
- ↑前述の疑問というか、意味わからない感じは、「第Ⅶ部特定技術分野の審査基準第1 章コンピュータ・ソフトウェア関連発明」の登場で解消された。
次は、「米国での特許による保護の歴史」から。
明日について
まず、午前中に登校。午後はみっちり授業や。久々でちょっと緊張するなー。明日はマジで特許法漬けの1日だからなあ、午前中は解析学でも勉強しようかな。OSでもいいけど。
とりあえず、10:00までに本郷着く。で、微積やってソフトウェア特許入門読む。昼飯だべて、授業。その後授業。もし早起きできたら、競プロできたらいいなあ。。
ということで、今日の日記終了。最後までお読みいただき、ありがとうございます。